幸せそうに見えないのはなぜ? [なんとなく 世の中への咆哮]
訪問で布教活動している信者さん達の目は大抵死んでる。
元気溌剌で布教活動している人に出会った事が無い。
ほぼ間違いなく目は死んでるし、ほぼ一様に特有の『枯れた臭い』がする。
傍目にはとてもじゃないが『幸せを満喫しいてる人間の姿』には見えない。
本人達は必死なんだろうし人の幸せって何なのよくわからんが、『こうなりたい』とは思わないな。
あるところで・・・。 [なんとなく 世の中への咆哮]
あるところでPepperを見た。
コンセントに繋がったままだったので聞いてみたらどうやらTVCMのように動き回らないらしい。
なんか騙された感があるのは私だけ?
死刑制度は・・・ [なんとなく 世の中への咆哮]
死刑制度は法による生存権の停止だよ。
単なる殺人と混同しちゃいけない。
配偶者控除見直し?実質増税する魂胆では? [なんとなく 世の中への咆哮]
時の政権が配偶者控除見直しを検討しているようだ。
「配偶者控除枠内で仕事をセーブしているから撤廃すれば女性が働きやすくなるだろう」という考えらしい。
確かに扶養の範囲内で仕事をセーブしている人はいる。
なぜセーブしているかと言えば配偶者の扶養を外れてしまうと税負担が重くなるからだ。
これはちょっとパート増やしたから補える額じゃないってのは周知の事実。
これを夫婦であれば、配偶者の働き方や年収を問わずに適用する「夫婦控除」というモノに置き換えるようだが、果たして狙い通り配偶者がのびのびと働き世帯年収が増える事になるだろうか?
経済を回そうとするなら世帯の「可処分金」向上がカギだ。
額面通り配偶者の年収問わず夫婦控除が行われるなら今まで仕事をセーブしていたパート主婦さんは仕事を増やす可能性は高い。
共働きに意味があるなら経済的な理由で結婚をためらっていた層の未婚率が下がるかもしれない。
全体的な未婚率が下がれば出生率が上がるかもしれない。
少子高齢化で一億総活躍社会にならざるを得ないなら必要な施策だと思うが、株価や金利、物価指数なんて表向きの数字ばかり見せてやったフリしてる為政者さん達にそんな手腕あるのかな?
そもそもなぜ夫婦だけに目を向けているのか?
奨学金に苦しむ学生や在宅介護の為の二世帯同居を救済するために扶養控除も同様に見直すべきでは?
耳障りの良い話だけして実質の増税を狙っているように感じるのは考え過ぎだろうか?
日本人は働き下手で休み下手。 [なんとなく 世の中への咆哮]
日本人は働き過ぎなんて言われて久しいですが、ぶっちゃけ休み方がわからないって人もいるはず。
社畜やブラック企業なんて言葉もあるけどコレは何も日本に限った事ではないだろう。
何処の国にも働き者や怠け者は一定数いるモノです。
とはいえ日本の社会は意識的にも構造的にも自己裁量で休んだりする事は難しい。
企業も取引先等のからみで独自の休日を設けるのも難しい。
なら、祝日を増やせばある程度の問題は解決するだろう。
時間はかかるが仕事の回し方の構造改革が生まれるかもしれない。
仕事の回し方が変われば仕事に対する意識も変わって来るだろう。
休日の過ごし方にも変化が生まれるはず。
生産性も上がるかもしれない。
根本的な解決策ではないが、やって損はない施策だと思う。
タグ:戯言
一億総活躍社会・・・。 [なんとなく 世の中への咆哮]
一億総活躍社会=老若男女問わず馬車馬のように働けって事。
少子高齢化で人口先細りが見えてるんだから致し方無いっちゃ致し方ない。
移民で人口を補えば、今までのように治安も雇用もそのままなんて都合の良い話は転がってないよ。
どっちにしろこのままいけば格差は確実に広がる一方で労働人口も減少する一方だ。
消費は衰え、廻りまわって税収も減り国力が衰える。
治安も悪化するだろう。
こんな状況で結婚して子供を産んで育てようなんて思う?
子育てにはある一定期間子供にべったり付き添わなきゃいけない時期がある。
その時期が過ぎても全く放置という訳にはいかない。
子育てするなら片親の収入だけで家計が廻る事が理想だ。
でも、現実はそう甘くない。
今後は結婚しても共働きは必須になるだろう。
こんなんじゃ誰も結婚して子供を産み育てようなんて思わない。
未婚率は上昇し、少子化にはますます拍車がかかるだろう。
子育て世代は働き盛りでもある。
働いてもらわなきゃ困るんだけども、子供を産んで育ててもらわなきゃ困る。
一億総活躍社会は不可避な状況で少子化対策は急務だ。
働き盛りの子育て世代が子供を産もうって気になるのは家計の可処分金が増えなきゃダメ。
今の政府はいかに楽して国民から税金を毟り取るかしか頭に無い。
国民生活よりテメェらの懐具合しか興味が無い。
誤魔化しで給付金なんかばら撒いてるが、屁のツッパリにもならん。
為政者の手抜きに騙されちゃダメだ。
“ちゃんとした”一億総活躍社会を目指したいなら配偶者控除、扶養控除の大幅引き上げを先ずやるべき。
特に既婚者は扶養内に入る為に仕事をセーブしている人もいる。
そういった人達が余計に働く事で家計が潤い家計の可処分金が上がれば消費活動も上向く。
パート・バイト確保に難儀している企業にもメリットはあるだろう。
控除額を一般的な平均年収程度にまで引き上げれば、パート・アルバイト止まりでは無く契約・正社員など働き方も変わるだろう。
結婚する事で経済的なメリットも生まれる。
そこに実情に即した子育て支援策を打ち出せば、働きながら子供を産み育てる余裕も生まれるだろう。
シッタービジネスも発展し、働き口も生まれる。
消費・経済活動が活発になれば増税なんて愚策を弄さなくても税収は上がる。
給付金なんて誤魔化しの手抜き政策をやらなくても十分やっていける。
社会の意識や制度整備など細かい問題はあるだろうが、経済活動を促しながら少子化対策も出来て一石二鳥。
奨学金返済に悩む大学生も在学中にある程度の穴埋めが出来る可能はある。
良い事ずくめとまでは言わないが、とりあえす手を付けなきゃダメな事だよ。
このままでは『茹で蛙』のように煮え死んでしまう。
タグ:戯言
何の心得も無く武器持ったら強くなるなんて空想の世界だけ [なんとなく 世の中への咆哮]
最近何かと物騒だから自分達も武器を持たなきゃ身を守れないと宣う人達がいる。
武器があれば体力格差は無くなるんだそうな。
鼻息荒いのは結構な事だが、彼らには「生兵法は怪我の元」という言葉を贈りたい。
何か武器を持ったらいきなり使いこなせてやたら強くなって悪者をバッタバッタと薙ぎ払えるなんてのは空想の世界だけ。
こういう類の人は往々にして襲われても自分が対処出来る事しか想定していない。
中二病から早く抜け出した方が良いよ。
タグ:戯言